平成19年3月12日 発行責任者 原川中学校 末松敏郎
まさか、我が子が学校へ行けなくなるなんて・・・。 十年前、不登校の始まりでした。 つらそうな本人を連れ病院をはしごしたり、尋ねて原因を捜したり・・・。 学校に当たり前のように行っていた時と違い、毎日、家にいる我が子の前でイライラしたり、突然とめどもなく涙があふれたり・・・。 自分の子育てに自信をなくして、今までは仲の良かった友人のささいな言葉に傷ついたりしました。 けれど自分一人で悩まないで!同じ経験をした、同じ気持ちで話を聞いてくれる人が「生茶の会」にはいます。 お互いのつらさを聞き合いながら何度一緒に泣いたことか・・・、悩みや苦しさを分かち合って支え合って歩んで来た仲間のおかげで、長く暗いトンネルも歩けたんだな・・・と思います。 誰よりもつらいのは子ども本人です。 力を貸してあげたくて親もあせるけど、まずはお母さん!不安も悩みもはき出してみませんか?同じ道を通った親の話を聞いてみませんか。 十年前の私は気持ちのわかってくれる人を捜していました。子どもをどうしてあげれば良いのか、教えてくれる人を捜していました。 どうぞ、いつでも連絡してみてください。 (母より) |
平成18年度 原川中学校 「生茶の会」 毎月第三木曜日 午後7:30〜 桃園公民館にて |
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| 我が子は今不登校の只中にいます。 子どもと向き合う日々の暮らしの中で、私が願っているのは、子どもが再び学校に行けるようになる、ということではありません。一日一日を元気に笑顔で過ごしてくれること、ただそれだけです。 何でそんな風に考えるのだろうと不思議に思われる方がほとんどだと思います。けれど本当のところです。 十年以上も仲間とともに不登校という問題に関わってきて、それが一番大切なことだと思えるようになったのです。不登校であることで子どもは十分に傷つき、それでもなお抜け出そうと悩み苦しんでいるのですから。 自分の子どもが不登校になってからは、なおいっそう、同じ悩みを仲間と分かち合うことで救われました。その上、今では『生茶の会』という場を得て、たくさんの先生方にも理解していただくようになり、つくづく恵まれているなぁと感じています。 時には初心を忘れ、「大丈夫かなぁ・・・」と不安になることもありますが、そんな時、タイミングよく月に一度の『生茶の会』が巡ってくるのです。子どものためというより、自分の成長のためにみんなに会いに行っているのかもしれません・・・。それはとりもなおさず、子どものためになっているということなのですが・・。 今は子どもの力を信じ、いつか自分の力で殻を破り、芽を出し、未来へはばたいていく日のために、親として豊かな土壌を培っていく努力を怠らないことだと思っています。(母より) |
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| 原川中学校では平成十九年度も『生茶の会』を行う予定です。 この会についてのお問い合わせは、原川中学校『生茶の会』 担当末松までお気軽にご連絡ください。 ![]() |
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平成19年3月8日 発行責任者 原川中学校 末松敏郎
先日、高校2年生になる娘がバイト先での出来事を話していました。 「今日A子ちゃんのお母さんが友だちと食事に来たけど、なんか冷たかった。私とわかったはずやのに」と・・・。A子ちゃんとは母子共に親しく十年以上のつきあいになります。そんな友だちでも、私の娘の事をみてみないふりをしたのでしょうか。 娘は今働きながら通信制の高校へ通っています。幼稚園の頃くらいから不登校ぎみで、それは今でも同じようにつづいています。 ほとんどの大人達は子どもが他の子と違うことをすると冷たい視線を平気で子どもたちに投げます。どれだけ、そういう大人の態度が子供たちを傷つけてきたでしょうか。大人達はその事すら気づきません。 自分の物差しが一番正しいと信じています。 私も私の娘も幾度となく同じような経験をして来ました。 けれども今の私たちはそんな事をハネ返す強さを持っています。この強さは一人では出来なかったものです。 自分を受け止めてくる仲間がいた事、話を聞いてくれ、一緒に学んだ仲間がいたことで強くなることが出来ました。 つらい時程、ひとりではないのだと感じてきました。 子育ては自分自身が育つ大きなチャンスです。 いつまでも成長し続けたいものです。 (母より) |
平成18年度 原川中学校 「生茶の会」 毎月第三木曜日 午後7:30〜 桃園公民館にて |
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| 毎月第三木曜日行われている生茶の会は三月で十一回目を迎えます。この会は原川中の保護者の方々や原川中の卒業生の保護者の方々にも参加していただいて、スクールカウンセラーの川野先生や学年ごとの先生方を交え、通常十二名ほどでお茶を飲みながら気軽な雰囲気で、子どものことなどを話しています。気軽な雰囲気だと言っても始めてこの会に参加しょうと思う方にとっては、そんな気楽な気持ちでは参加できないかもしれません。 それが本音なのかもしれません。 ただこの会は子どもの問題を出し合う会ではなく、保護者の悩みを出し合うことで、その苦しみや悩みを共有したり、過去に同じ悩みで苦しんだ経験を持つ保護者の方々の話を聞いたりして、今の自分自身を見つめ直す機会になれば良いのではないかと思っています。 この会から原川中の保護者の皆さんに送るメッセージは、 一人で悩まないで です。 悩みは人に相談できないから自分自身を苦しめてしまいます。誰かにその悩みを話してみませんか、同じ悩みを持っている人の話を聞いてみませんか、それだけで少し元気が出るのですから・・・。 |
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